fiica(フィーカ)のブランドイメージ
2026ヘアサロン新潟県小千谷市

fiica(フィーカ)

髪を整える時間を、自分のための Fika に。新潟県小千谷市に生まれた小さなヘアサロンの「らしさ」を、言葉のいちばん奥から一緒に立ち上げました。

  • ブランド設計
  • ロゴ
  • 名刺
  • メニュー
  • Webサイト
  • MEO / 計測基盤
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Overview

案件の概要

新潟県小千谷市の住宅街にある、席数2つのヘアサロン fiica。「ロゴも名刺もサイトも、それぞれ別の人に頼むとバラバラになる」——そうならないために、コンセプト設計を起点に、ロゴ・名刺・メニュー・Webサイト、そして Google での見つかり方や公開後の計測まで、ブランドのすべてを一つの軸で通して手がけました。どこで出会っても “同じ fiica” が伝わる状態をつくっています。

ご依頼の背景・課題

開業の準備中、頼りにしていた Web 担当者が離れ、「お店の顔をどう作ればいいか分からない」という状態でした。屋号 fiica(北欧の “Fika”=コーヒーで一息つく時間)に込めた想いはある。けれど、その想いをロゴの形や、サイトの言葉、店内の空気感にどう翻訳するか——そこが、いちばんの空白でした。

ミチスジのアプローチ

最初にしたのは、デザインではなく対話でした。屋号の由来とオーナーの人柄を掘り下げ、「おしゃれを“しに行く”場所から、“お休みしに行く”場所へ」という一本の軸を言語化。この軸を物差しに、ロゴの線、名刺の手触り、サイトの余白、Google での見せ方まで、すべての判断を揃えました。だから装飾は少なくても、ぶれずに “らしさ” が伝わります。

fiica の世界観を描いたイラスト

Process

つくる前に、軸を決める。

デザインに入る前の対話から、公開後の改善まで。fiica で実際に踏んだ5つのステップです。

  1. 01

    きく・ほどく

    屋号や人柄、お店で過ごす時間をヒアリング。「何屋か」ではなく「どんな時間を渡す場所か」から、一緒に言葉にしていきました。

  2. 02

    コンセプトを決める

    「日常にやさしい余白を」という一本の軸を設定。これ以降、色も言葉もレイアウトも、すべての判断はこの物差しで決めます。

  3. 03

    形にする

    軸をロゴ・名刺・メニューへ。線の細さ、紙の手触り、余白の取り方まで、媒体が変わっても世界観がぶれないように統一しました。

  4. 04

    Webサイトに集約

    コンセプト・メニュー・店舗情報を1サイトに。新規のお客様が迷わないよう、予約は公式LINEへ一直線に導く導線にしています。

  5. 05

    見つけて、育てる

    Googleビジネスプロフィールの登録、GA4・Clarity・Search Console の設置まで。公開して終わりではなく、あとから改善できる土台を整えました。

Design

なぜ、このデザインか。

「なんとなく」で決めた部分は、ひとつもありません。色・余白・文字・写真、それぞれに理由があります。

fiica のデザイン解説(配色・余白・タイポ・写真の意図)
COLOR

引き算の配色

オフホワイトとベージュの中間色で“やさしさ”を、差し色は予約ボタンの緑1色だけ。色を絞るほど、押してほしいボタンに視線と信頼が集まります。

SPACE

余白を主役に

要素を詰め込まず、大きく余白をとる。「日常にやさしい余白を」という言葉を、レイアウトそのもので体現しました。

TYPE

静かな文字組み

細いウェイトと広い字間。見出しと本文の大小差を抑え、声を張らないトーンで“お休みする場所”の空気を表しています。

PHOTO

結果より、時間

仕上がりの写真より、自然光や手元、過ごす時間を見せる。“居心地”を売るというコンセプトを、写真選びでも裏打ちしました。

Brand System

fiica のブランドキット(配色・タイポ・ロゴ・適用例)

Deliverables

担当した制作物

ひとつのブランドに軸を通すため、媒体ごとに切り分けず、一貫したトーンで設計しました。

Brand Concept

ブランドコンセプト設計

屋号「Fika」を起点に、お店の存在意義を「日常にやさしい余白を」という一文へ言語化。以降すべての制作物の判断基準にしました。

Logo

ロゴデザイン

やわらかな筆致のロゴ。綴りの「c」は Cut の頭文字、「i」をもう一つ加えることで “わたし(I)” と “あなた(I)” が出会う場所、という意味を込めています。

Tool

名刺デザイン・印刷

横型に住所と Instagram の QR を配置。凸凹加工に近い質感を、質感紙の選定で予算内に再現しました。

Tool

メニュー表デザイン

カット・カラーからヘッドスパまでの料金表を、スマホでの閲覧前提でデザイン。PDF / JPG で納品しました。

Website

Webサイト制作

白基調・抜け感のあるデザインで、コンセプトとメニュー、店舗情報を1サイトに集約。Instagram 連携と LINE 予約への導線を備えたレスポンシブサイト。

MEO / Analytics

Googleビジネスプロフィール・計測基盤

ドメイン・サーバーの開設代行、Google ビジネスプロフィールの登録、GA4 / Microsoft Clarity / Search Console の設置まで、公開後に改善できる土台を整えました。

Gallery

制作物ギャラリー

fiica Webサイトの実画面
Webサイト — トップからメニュー・Googleビジネスプロフィールまで、実際の画面。
fiica の名刺(表・裏)
名刺デザイン — ベージュの箔調。表に情報、裏に筆記体ロゴ。
fiica の待合スペース
ただいま、と言えるくらいの距離で。
コーヒーと焼き菓子。屋号の由来 Fika のイメージ
屋号の由来「Fika」— コーヒーで一息つく時間
fiica の外観
小千谷市平成の住宅街に佇む店舗
fiica のヘッドスパスペース
ヘッドスパ — 照明を落とした、あなただけの時間
fiica のカットステーション
席数はわずか2つ。隣を気にしすぎない距離感。

Motion

写真から、AIで動画に。

サイトに添えるショート動画も、企画から制作しました。屋号の由来「Fika」とコピー「日常にやさしい余白を」を軸に、約40秒・8ショットの台本を設計。「スタッフの顔は映さず、手元と自然光だけで“余白”を描く」という方針を立て、店舗写真を起点に image-to-video(AIによる動画生成)で映像化、ナレーションもAI音声で制作しています。

ファーストビュー

自然光の入る店内を、空気が流れるようにゆっくりパン。

ヘッドスパ

照明を落としたシャンプースペース。あなただけの時間を。

追伸

鏡のなかの自分が、少し好きになれるように。

fiica のロゴ

ORIGIN OF THE NAME

屋号 fiica は、北欧スウェーデンの文化「Fika」から。コーヒーを囲んで一息つく、あの時間の名前です。綴りの「c」はやわらかな印象とともに Cut(カット)の頭文字。さらに「i」をもう一つ加えることで、“わたし(I)” と “あなた(I)” が出会う場所、という想いを込めました。

あなたの事業の話、
聞かせてください。

ロゴだけ、サイトだけ、でも大丈夫です。
いまの状況をお聞きした上で、必要なものをご提案します。